Pタイプ
「タップタイプねじ Pタイプ」は、主に熱可塑性プラスチックへの締結に特化したセルフタッピングねじの一種です。下穴にねじを切りながら締結できるため、ナットなどのめねじ部品が不要になります。おにぎり型の断面:ねじの断面が完全な円ではなく、緩やかな三角形(おむすび形状)をしています。これにより、樹脂を無理なく押し広げながら進むため、ねじ込み時の摩擦熱(樹脂の焼付け)や、割れ・カケを防止します。2条ねじ(らせんが2本):通常のねじよりピッチが粗く、1回転で進む距離が長いため、スピーディーに締め付けられます。鋭いねじ山:ねじ山の角度が「45°」と通常の小ねじ(60°)に比べて鋭く、プラスチックをしっかりホールドするため、何度も抜き差ししてもネジバカになりにくいのが特徴です。

