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漁船修理の工程別フローと使用ねじ・締結部品一覧

漁船修理の工程別フローと使用ねじ・締結部品一覧

漁船修理 工程別締結部品一覧

漁船は塩害・振動・衝撃を受けるため、締結部品の選定ミスが腐食・緩み・破断につながる。
本資料では、修理工程ごとに使用部品・用途・選定基準を整理し、現場で判断しやすい形にまとめる。
① 外板補修
腐食外板を交換し、水密性と船体強度を確保する。締結不足は浸水や構造弱体化につながる。
選定基準:強度10.9以上 / 防錆必須 / 塩害環境 / JIS B1180
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② エンジン据付
主機関を固定し芯出しを行う。振動による緩みは軸ズレ・ベアリング損傷・燃費悪化の原因となる。
選定基準:強度8.8以上 / 高振動環境 / 緩み止め必須 / ISO898
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③ 配管固定
燃料・冷却水・排気配管を支持固定する。腐食や緩みによる漏れは火災や機関停止に直結する。
選定基準:SUS304-316 / 防食優先 / 塩水環境 / JIS B2805
次工程
④ 電装機器
航海機器・配電盤を固定する。腐食による接触不良やショートを防ぎ、電装系の信頼性を確保する。
選定基準:SUSまたは真鍮 / 防錆 / 導通安定 / JIS B1111
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⑤ デッキ機器
ウインチ・滑車・手すりを設置する。荷重が集中するため、破断防止と安全率確保が重要。
選定基準:強度8.8以上 / 高荷重対応 / 安全率確保 / JIS B1168
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⑥ 最終検査
全締結部のトルク確認と増締めを行う。施工後の緩みを防ぎ、出航時の安全性を確保する。
選定基準:トルク管理必須 / 振動対策必須 / ISO16047
現場判断ポイント

・塩害環境では防錆性能を最優先する
・振動部は必ず緩み止めを併用する
・荷重部は強度区分と安全率で判断する
・最終増締めは省略不可の安全工程とする

引用仕様書:漁船法 / 小型船舶検査機構(JCI)検査基準 / 国土交通省船舶設備基準 / JIS B1180 / JIS B1181 / JIS B1111 / JIS B1168 / JIS B2805 / ISO898 / ISO16047