おねじ呼び径とアンカー本体の径が等しく、取付け物の上から施工が可能であり、
芯棒を打設することによりアンカーの拡張が可能で、専用打込み棒が不要です。
芯棒が規定の位置まで到達していることが目視にて確認が可能で、施工管理も
容易にできます。

芯棒打込み式 標準的施工手順	注意事項
	● 穿孔する位置の決定 ●墨出し	●図面及び管理者側の指示に従い 正確な位置をわかりやすくマークすること ●墨出しがされている場合は位置を確認すること
	●アンカーサイズに適応するドリルを選択 ●穿孔する深さを確認 ●コンクリートドリルにマーキング	●ドリル径および、穿孔深さはアンカー メーカーの指定による ●深さは穿孔機器の調整あるいはドリル にテープ又はマジックインキ等で確実に マークをつけること
	●所定の位置に取付物の上から又は 直接穿孔	●施工面に直角になるように行うこと ●墨出し位置に正確に施工すること
	●集塵機、プロワー等を使用して 孔内の切粉を除去。	●孔底に切粉が残らないようにすること
	●アンカーの座金（ナット）が取付物に 接するまで挿入	●埋込み長さ（座金の下面からアンカー 本体先端までの長さから取付物の厚みを 引いた長さ）が適切か確認すること
	●芯棒の頭部が本体の頂部に接するまで ハンマーを用いて芯棒を打ち込む	●ハンマーの重さは、アンカーのサイズに 応じ適切なものを用いること ●メーカーの仕様がある場合はそれに従うこと
	●スパナ類を用いてナットを締め付ける	●締付けに関して指示書・仕様書等がある 場合はそれに従うこと

ドブめっきは膜厚が大きいので、他の表面処理は適合しない場合があります。
また、同じドブメッキであってもご購入先が異なる場合も適合しないことがあります。
上記の場合、返品のご対応ができない場合がございますので、予めご了承頂き購入へ進んでください。