建設資材価格の動向とねじ調達
建設資材価格の上昇が続く中、ねじ・ボルトの調達で確認したいこと
建設資材価格が高い水準で推移するなか、定番のねじ・ボルト・ナット・座金も、必要な時に必要な規格を確保できるかが重要になります。
利用規約に基づく出典表記
本記事は、一般財団法人 建設物価調査会が公表する「建設物価 建設資材物価指数」を参照し、同利用規約に基づき作成しています。出典:一般財団法人 建設物価調査会「建設物価 建設資材物価指数」
対象都市:東京
対象部門:建設総合、建築部門、建築補修、土木部門
時点:2026年6月分
基準年・基準値:2015年平均=100
※本記事は、一般財団法人 建設物価調査会の監修・承認・推奨を受けたものではありません。
いつもネジクルをご利用いただきありがとうございます。2026年6月の建設資材物価指数を見ると、東京の建設総合は149.6となり、前月比1.5%上昇、前年同月比では5.2%上昇しています。
建設総合
149.6
前月比 +1.5%
建築部門
147.8
前月比 +1.8%
建築補修
144.3
前月比 +1.7%
土木部門
156.3
前月比 +0.7%
金属製品も上昇に寄与。ねじ・ボルトの調達は早めの確認を
6月の前月比上昇に対して、建築部門では金属製品がプラス寄与に含まれています。建築補修でも金属製品がプラス寄与しており、金属部品を扱う調達担当者様にとっては、在庫確認や見積もり更新のタイミングが重要になります。
ねじ・ボルト・ナット・座金は、1本あたりの単価が小さくても、現場や製造ラインでは継続的に使われる資材です。価格が少しずつ動く局面では、よく使うサイズを定期的に確認しておくことが、欠品防止と調達コストの安定につながります。
建設資材価格が上昇している時期は、「必要になってから探す」よりも、「よく使う規格を先に確認しておく」ことが大切です。
調達担当者様が確認したい3つのポイント
1. よく使う規格の在庫を確認するM3、M4、M5、M6、M8、M10など、日常的に使用するサイズは、作業予定の前に在庫数を確認しておくと安心です。
2. 材質と表面処理を見直す屋外や水まわりではステンレス、一般的な屋内用途では鉄に表面処理を施したものなど、使用環境に合わせた選定が必要です。
3. 代替できる規格を事前に把握する同じ呼び径・長さでも、頭部形状、ねじ部の長さ、材質、強度区分、表面処理によって使える場面が異なります。
ネジクルで確認しやすい商品カテゴリ
建設資材の価格動向は、現場や工場の調達計画にも影響します。まずは、来週・今月使うねじの在庫を確認し、足りない規格があれば早めの補充をご検討ください。
注記:本記事は公表資料を参照した要約記事です。指数データの転載・引用・加工等にあたっては、一般財団法人 建設物価調査会の利用規約に従い、出典、対象都市、部門または分類、時点、基準年および基準値を明記しています。

