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2026年1月16日に日本総合研究所より発表されたレポート「なぜ2025年のわが国景気は底堅かったか」では、予想外に良好だった外部環境と企業行動の変化が日本経済を下支えしたと分析されています。製造・設備投資を支えるネジ業界にとっても示唆に富む内容です。
ネジクルの視点【2026/01/18 103号】
- 2025年の日本経済は、トランプ関税の影響が懸念された中でも底堅く推移しました。AI関連需要の拡大と円安が輸出企業を下支えしました。
- 半導体やEV関連の需要増が製造業を支え、部品や機械要素の受注も安定的に推移しました。
- 原油安によるコスト低減、円安による収益増が、企業の設備投資意欲を高める結果となりました。
- 企業は人手不足を背景に、省人化・省力化・AI対応など中長期投資に注力。ネジ・機械部品への需要が底堅く推移しました。
- 構造的な設備更新投資が継続しており、製造・建設現場の締結需要も安定しています。
ネジクル解説コメント
- ① 円安とAI需要が生む製造業の再活性:半導体や精密機械分野では、部品の国内調達比率が高まり、国産ネジへの信頼が再評価されています。
- ② 省人化設備投資の拡大:自動化装置・ロボット導入が進むなか、ねじ締結の標準化や再利用性が重視されています。
- ③ 建設・プラント更新投資の継続:固定アンカーやボルトなど、構造物を支える製品群の需要は引き続き堅調です。
- ④ デジタル化と設備更新サイクルの短縮:機械の更新が早まることで、メンテナンスパーツとしてのネジ・締結具の定期需要が発生しています。
- ⑤ 景気の底堅さと品質要求の高度化:生産現場では「止まらない生産ライン」を維持するため、高精度・高信頼の締結材が選ばれる傾向が強まっています。
・詳細はこちら
https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/report/researchfocus/pdf/16405.pdf
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