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日銀短観12月調査に見る製造業回復と設備投資拡大の兆し

日銀短観12月調査に見る製造業回復と設備投資拡大の兆し

いつもネジクルをご利用いただきありがとうございます。

2025年12月16日公表の伊藤忠総研 Economic Monitor によると、日銀短観12月調査では製造業の景況感が改善し、2025年度の設備投資計画は前回調査から上方修正されました。人手不足やSX・DX投資の進展が背景にあります。

ネジクルの視点【2025/12/16 082号】

今回の短観では、大企業製造業の業況判断DIが前回から改善し、特に石油・石炭製品、金属製品など幅広い分野で回復が確認されました。一方、非製造業は高水準を維持しつつも先行きはやや慎重です。

注目すべきは設備投資計画です。2025年度の設備投資は前年比プラスを維持し、前回調査から上方修正されました。深刻な人手不足を背景に、省力化や自動化を目的とした設備更新が進んでいます。

生産現場では、設備の高度化に伴い、部材の安定供給や品質の確保がこれまで以上に重要になります。ネジのような基幹部品は、設備稼働率や保全効率に直結する存在です。

ネジクル解説コメント

  • 製造業の景況感改善は、生産設備の更新需要が底堅いことを示しています。
  • 設備投資の上方修正は、部品調達の安定性が競争力に直結する局面に入ったことを意味します。
  • 人手不足対応の自動化設備では、規格通りで信頼性の高いネジ選定が重要です。
  • 設備保全の観点では、必要なネジを必要な数量で確実に確保できる体制が求められます。
  • ネジクルは、こうした投資環境下での安定した調達を支える存在として活用いただけます。

・詳細はこちら
https://www.itochu-ri.co.jp/

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