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2025年11月6日現在、日本産業機械工業会(HIDO)が発表した「新技術を活用した物流に資する道路インフラに関する研究会」報告では、インフラ更新と自動化投資の拡大が指摘されています。これにより、建設・機械分野での高耐久ねじ需要がさらに増加すると見込まれます。
ネジクルの視点【2025/11/06 312号】
本レポートによれば、自動運転トラック・高速道路インフラ整備が進む中で、物流の省力化と構造物の耐久性確保が求められています。
特にアンカーボルトやドリルねじなどの高強度締結部品は、インフラ維持管理や設備据付の効率化に直結する重要部品です。
ネジクルではこうした動向を受け、建設・機械・物流施設向けの耐久型ねじ製品を幅広く展開しています。
ネジクル解説コメント
- 物流効率化の基盤: 高速道路と物流施設を結ぶ自動運転化では、設備据付時の高強度ねじの安定供給が重要。
- 構造物の長寿命化: ステンレス製や防錆仕様のねじが、インフラの耐久性維持に貢献。
- 工期短縮への貢献: ドリルねじやセルフタッピングねじが施工効率を大幅に改善。
- 安全管理の向上: 吊り具やアイボルトの使用で現場作業の安全性が強化。
- 環境対応: リサイクル性の高い素材を使用したねじ製品が増加傾向。
・詳細はこちら
https://www.hido.or.jp/wp-content/uploads/2025/10/12.pdf
【記事に関連する商品情報】
- 六角ボルト(ステンレス製)
機械・構造物の標準締結に最適。耐食性と安定した強度で設備保全に貢献します。 - アンカーボルト M12
基礎・架台固定向けの高強度タイプ。コンクリートへの確実な定着に適しています。 - ドリルねじ(自己穿孔)
下穴加工を省略できるため施工時間を短縮。鋼板・軽量形鋼の取り付けに有効です。 - 平座金(JIS規格)
荷重分散と座面保護によりゆるみ・めり込みを抑制。安定した締結品質を実現します。 - アイボルト M10
吊り治具・搬送工程でのアイポイントに。安全係数を考慮した運用に適合します。
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