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本日(2025年9月11日)、浜銀総合研究所が発表した「HRI景気観測(日本)」によると、4~6月期の経常利益はトランプ関税の影響で増益幅が縮小しました。一方、設備投資は底堅さを維持しており、輸出環境の変化が企業収益に与える影響が注目されています。
ネジクルの視点【2025/09/11 684号】
- 7月の消費活動指数は前月比-0.4%と低下。消費は一進一退の動き。
- 7月の実質賃金は前年比+0.5%と今年初のプラス。
- 4~6月期の経常利益は前年比+0.2%。自動車関連は大幅減益。
- 設備投資は5期連続の増加。製造業が牽引。
- 7月の輸出は-4.3%。米国・中国・EU向けが軒並み減少。
ネジクル解説コメント
- 輸出企業が関税負担を吸収する状況では、安定した部材調達が一層重要になります。ネジクルの即納体制はその支えとなります。
- 製造業の設備投資増加は、機械・設備の組立に欠かせない高品質ネジの需要増にもつながります。
- 非製造業の増益背景には建設・サービス分野の堅調さがあり、ネジ供給が支えとなります。
- 自動車関連が減益でも、生産ライン停止を防ぐためネジ供給の安定は不可欠です。
- 株式市場の高値圏では品質信頼が競争力の源泉。ネジクルの東大阪ブランドが支えます。
・詳細はこちら
https://www.yokohama-ri.co.jp/html/report/pdf/keiki2509_jp.pdf
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