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防災の日に考える社会インフラと産業基盤

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9月1日は「防災の日」です。災害大国・日本では、地震・台風・豪雨などへの備えが社会全体で求められています。参考資料として第一生命経済研究所のレポート(DLRIレポートPDF)では、災害時の経済インパクトや防災投資の必要性が示されています。今回は、その要点を整理し、ネジクルの視点から解説します。

ネジクルの視点【2025/08/22-317号】

1. 防災の日の意義
「防災の日」は1923年の関東大震災を教訓に制定。犠牲を繰り返さないため、国民全体の防災意識向上を促す重要な日です。

2. 経済への影響
災害はインフラ被害・物流停滞を通じて経済に大きく波及。サプライチェーン寸断は製造業からサービス業まで広範に影響します。

3. 企業に求められる備え
事業継続計画(BCP)の整備は必須。工場・倉庫などの設備では耐震化や固定具の強化など、平時の防災投資が競争力維持につながります。

4. 地域社会との連携
物資供給・避難誘導・復旧支援など、官民協働の仕組みづくりが鍵。企業単独では不十分で、自治体・地域との連携が不可欠です。

5. 今後の展望
人口減少・高齢化の中で、効率的かつ持続可能な防災対策が重要に。ICTやAIによる災害予測、スマートシティの防災機能実装が注目されています。

ネジクル解説コメント

1. 耐震・防災需要と締結部品
建築・設備の耐震補強では、ボルト・アンカーボルト・座金組込ねじなどの締結部品が基盤を支えます。揺れに強い固定が、防災の第一歩です。

2. インフラ維持とファスニング
道路・橋梁・建物の維持管理においては、高強度ボルトやケミカルアンカーの採用が進展。災害後の復旧でも迅速な施工に寄与します。

3. ライフライン設備の確実な固定
発電・給水・非常用設備を確実に固定する金具・ネジは、災害時のライフライン維持に直結。ネジクルの商品はこうした基盤を支える役割を担います。

・詳細はこちら:第一生命経済研究所レポートPDF

【記事に関連する商品情報】

  • アンカーボルト
    構造物を基礎から強固に固定。耐震補強や設備据付で必須の基盤部材。
  • 座金組込ねじ
    緩み止め効果で振動・衝撃に強い締結を実現。設備固定の信頼性を向上。
  • 高強度六角ボルト
    橋梁・プラントなど高荷重環境に対応。防災投資の中核となる高強度仕様。
  • ケミカルアンカー
    コンクリート母材への後施工に最適。耐震補強・設備耐震の現場で活躍。
  • 建材用ねじ
    内装・外装の補強や設備取付に幅広く対応。復旧・改修の迅速化に寄与。

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