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設備投資27年ぶりの高水準!製造業の更新ニーズとネジの重要性

ネジクルの視点【2025/07/18 No.187号】

いつもネジクルをご利用いただきありがとうございます。

2024年度の中小製造業による国内設備投資がついに3兆円を突破し、1997年以来27年ぶりの高水準に達したとの発表がありました。これは製造業全体が「更新・補修」に本腰を入れている証とも言え、ネジ類の需要が今後ますます高まる兆しです。

ネジクルの視点【2025/07/18 No.187号】

1. 2024年度は過去最高水準の設備投資
中小製造業における2024年度の国内設備投資は3兆421億円と、前年比8.4%増の急伸を見せました。製造ラインの更新や老朽設備の補修が主要目的となっており、ネジをはじめとする締結部品の交換需要が急拡大しています。
2. 2025年度は慎重計画、だが補修ニーズは継続
2025年度の当初計画は前年比▲8.1%と控えめ。背景には米国の関税政策による不透明感がありますが、「更新・維持・補修」の構成比はむしろ増加。
3. 金属製品分野での投資減少、補修型需要が中心へ
金属製品業種で▲21.4%と大幅減。新規投資は控えられる中、ネジの補修需要は引き続き重要です。
4. 機械・装置への投資が過半数を占める
投資構成比で57.3%を占めた機械・装置。設備の分解・据付にネジは不可欠です。
5. 海外拠点の設備投資も回復傾向
海外拠点への投資比率は27.7%へ上昇。海外でも日本製ネジの価値が見直されています。

ネジクル解説コメント

1. ネジの即納・規格対応が製造現場の不安を解消します。
2. 六角ボルトやアンカーボルトはリプレース用途に最適です。
3. 座金組込ねじ、セルフタッピングねじは省力化対策に有効です。
4. 海外拠点ではISO対応のネジが求められています。
5. 補修需要に対応する在庫の充実が今後の鍵です。

https://www.jfc.go.jp/n/findings/mi_findings.html

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