十字穴付(+)シンカSD(トラス)
サイズ:4×10(実質1サイズ)
材質:鉄
表面処理:三価ホワイト(銀)
薄鋼板への高い対空転性能を持つ、十字穴付きトラス頭のセルフドリリングねじです。先端とがり先と首下の四条ねじにより、下穴なしで締結でき、空転を抑えながら短時間でねじ込めます。
板厚0.3~0.6mmの下穴のない薄鋼板の締結に使用します。薄鋼板製のケース、カバー、板金部品など、下穴加工の省略と空転防止が求められる組立箇所に適しています。
十字穴付(+)シンカSD(トラス)は、薄鋼板への使用で高い対空転性能を持つ「シンカ」の特徴を受け継いだ、十字穴付きトラス頭のセルフドリリングねじです。板厚0.3~0.6mmの下穴のない薄鋼板を対象とし、ねじ込み時に相手材へ穴を形成して部品を固定します。
セルフドリリングとは、ねじ自体が相手材に穴を開けながら進む締結方式です。一般的なタッピングネジでは事前に下穴を設ける場合がありますが、シンカSDは先端とがり先の形状により、適切な薄鋼板へ下穴なしでねじ込めます。対象となる相手材にはSPCCなどの薄鋼板が挙げられます。
シンカSDの特徴は、首下に設けられた四条ねじです。四条ねじとは、4本のねじの螺旋を持つ構造を指します。薄鋼板とねじの螺旋が4点で接触し、ねじ込み後の相手材がバーリング状になることで、高い破断トルクが得られ、空転しにくい締結構造となります。
バーリング状とは、穴の周囲が筒状に立ち上がった形状です。この部分がねじ山とかみ合うことで、薄鋼板における締結状態の確保に役立ちます。破断トルクは締結部が損傷に至るトルクに関係する指標であり、実際の値は相手材や施工条件によって異なります。
また、シンカSDはピッチが大きいため、相手材に穴が開いてから短い時間でねじ込みが完了します。下穴加工を省略できることと合わせて、組立作業の工程削減や作業時間の短縮につながります。
頭部は、上面が緩やかに丸く、平らで比較的広い座面を持つ十字穴付きトラス形状です。適合するプラスドライバーやドライバービットで締め付け、取り付け部品の表面に座面を当てて固定します。
代表的な使用シーンは、下穴のない薄鋼板製のケース、カバー、板金部品などの固定です。選定時は、相手材の種類・板厚、ねじの呼び径・長さ、頭部寸法、締付トルクを確認してください。下穴なしで使用できる条件は対象板厚や材質によって異なるため、必要に応じて実部品で締結試験を行ってください。
一般的なタッピングネジは、下穴に直接ねじ込んでめねじを形成するねじです。相手材やねじの種類によっては、事前の下穴加工が必要になります。
シンカSDは、先端とがり先の形状によって、板厚0.3~0.6mmの薄鋼板に下穴なしでねじ込める点が異なります。
また、首下の四条ねじによる4点接触と、ねじ込み後に形成されるバーリング状の相手材によって、高い対空転性能を持ちます。
一般的なタッピングネジから置き換える場合は、対象板厚、相手材、先端形状、ねじ山構造、締付条件を確認してください。
一般的ななべ小ねじ、皿小ねじ、トラス小ねじは、加工済みのめねじやナットに締め込むことを基本とします。
シンカSDは、下穴のない薄鋼板に直接ねじ込み、穴の形成から締結までを行うセルフドリリングねじです。
シンカは、薄鋼板への締結で高い対空転性能を持つ薄板専用タッピンねじです。
シンカSDは、その特徴を受け継ぎながら、下穴なしで締結できるセルフドリリング機能を備えています。
シンカSDでは先端とがり先と首下の四条ねじを採用し、薄鋼板への穴あけと締結を連続して行えます。
下穴の有無が、両製品を選び分ける際の重要なポイントです。
十字穴付きトラス頭です。
頭部外径、高さ、十字穴のサイズ、取り付けスペースを確認してください。
頭部は取り付け面から突出するため、周囲部品との干渉にも注意が必要です。
先端とがり先と首下の四条ねじを持つセルフドリリング構造です。
呼び径、長さ、ねじ部長さ、相手材の板厚を確認してください。
四条ねじは一般的な一条ねじとは構造が異なるため、他のねじとの互換性を前提に選定しないでください。
鉄の取り扱いがあります。
使用条件に必要な材質特性を確認して選定してください。
三価ホワイト(銀)の取り扱いがあります。
表面処理に指定がある場合は、必要条件との適合を確認してください。
対象となる板厚は0.3~0.6mmの薄鋼板です。
SPCCなどの相手材の種類、硬さ、板厚、締付トルク、必要な対空転性能を確認してください。
特に下穴なしでの締結が成立するかどうかは、実際の相手材と施工条件によって確認することが重要です。
- 板厚0.3~0.6mmの薄鋼板の締結
- 下穴加工を省略したい薄鋼板部品
- 一般的なタッピングネジでは空転が問題となる箇所
- セルフドリリングによる組立工程の短縮
- SPCCなどの薄鋼板を使用した板金部品
- 薄鋼板製のケースやカバーの固定
- ねじ込み作業の時間短縮が求められる組立工程
- 十字穴付きトラス頭による締結が必要な箇所
※実際の適用可否は、相手材の種類、板厚、締付条件によって判断してください。
- 対象板厚0.3~0.6mmから外れ、適合性を確認できない相手材
- セルフドリリングによる穴あけに適さない相手材
- 穴あけ時に発生する材料の変形や切粉が許容されない箇所
- 頭部を取り付け面と完全に平らにする必要がある箇所
- 頭部の突出を許容できない箇所
- 一般的な小ねじやナットとの互換性を前提とする用途
- 適切な締付トルクを管理できない箇所
- 必要な締結性能を確認できない重要な固定箇所
一般的な十字穴付き小ねじ、タッピングネジ、ドリリングねじには、頭部形状、頭部寸法、ねじ山形状、ピッチ、呼び径、長さなどに関するJIS規格やISO規格があります。
シンカSDは、先端とがり先によるセルフドリリング機能と、首下の四条ねじを持つ薄板用タッピンファスナーです。
一般的な一条ねじとはねじ部構造が異なるため、呼び径が同じでもねじ山形状やピッチが一致するとは限りません。
規格指定のある用途では、頭部外径・高さ、十字穴寸法、ねじ山形状、ピッチ、先端構造、対象板厚などを製品仕様で確認してください。
A1. 薄鋼板への高い対空転性能を持ち、下穴なしで締結できる、十字穴付きトラス頭のセルフドリリングねじです。
A2. 4×10の実質1サイズです。
A3. 鉄です。
A4. 三価ホワイト(銀)です。
A5. 下穴なしで締結できるセルフドリリング機能と、首下の四条ねじによる高い対空転性能が特徴です。
A6. はい。板厚0.3~0.6mmの薄鋼板を対象に、下穴なしで締結できます。ただし、相手材や施工条件への適合確認が必要です。
A7. 4本のねじの螺旋を持つ構造です。シンカSDでは、薄鋼板とねじの螺旋が4点で接触することが特徴です。
A8. 首下の四条ねじによる4点接触と、ねじ込み後に形成されるバーリング状の相手材によって、高い破断トルクが得られるためです。
A9. シンカSDは、シンカの高い対空転性能を受け継ぎながら、下穴なしで締結できるセルフドリリング機能を備えている点が異なります。
A10. シンカSDは、先端とがり先によって下穴なしで薄鋼板にねじ込めることと、首下の四条ねじによって空転を抑えることが特徴です。
A11. 板厚0.3~0.6mmの下穴のない薄鋼板の締結に使用します。薄鋼板製のケース、カバー、板金部品などの固定に適しています。
A12. 呼び径、長さ、頭部寸法、相手材の種類・板厚、締付トルク、必要な対空転性能を確認してください。
十字穴付(+)シンカSD(トラス)は、板厚0.3~0.6mmの薄鋼板に下穴なしで締結できる、十字穴付きトラス頭のセルフドリリングねじです。先端とがり先と首下の四条ねじにより、ねじ込み時間の短縮と空転の抑制を図ります。
| 商品タグ |
十字穴付(+)シンカSD(トラス)
| 商品名 商品コード |
材質 | 表面処理 |
サイズ 径+長さ(ℓ) |
バラ売り |
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代替品
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十字穴付(+)シンカSD(トラス)
300067030040010003 |
鉄 | 三価ホワイト(銀) | 4 X 10 | あり | なし | 1,500 | 8.15円 7.41円 |







