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全ねじと半ねじの違い比較

この記事では、六角ボルトの全ねじと半ねじを、品質・寸法、サイズ・規格、用途・選定注意点の3項目で比較します。全ねじは頭部下までねじが切られているタイプ、半ねじは先端側の一部だけにねじが切られているタイプです。締結長さ、相手材の厚み、ナット位置、ねじ部長さを確認して選定してください。

商品比較表

比較項目 六角ボルト 全ねじ 並目 六角ボルト 全ねじ 細目 六角ボルト 半ねじ 細目
品質・寸法 JIS B 1180六角ボルト。頭部下から先端までねじが切られているため、短い締結やナット位置を調整したい場合に使いやすい形状です。材質は鉄、SUS、黄銅など。強度区分は鉄4.8、SUS A2-50などが確認できます。 JIS B 1180六角ボルト。全ねじ形状で、メートル細目ねじに対応する商品です。細目は並目よりピッチが細かいため、相手ナットやめねじも同じ細目で合わせる必要があります。材質は鉄、ステンレスが確認できます。 半ねじは、ねじ先から途中までだけねじが切られた形状です。ねじのない軸部を持つため、板厚や締結長さが決まっている箇所で候補になります。ねじ部長さはボルト長さにより変わるため、既設品との照合が重要です。
サイズ・規格 取り扱いサイズは、ネジ径M2からM12、長さ2から150。並目のため、一般的な六角ナットや座金と組み合わせやすい代表的な六角ボルトです。 取り扱いサイズは、径6.0から42.0、長さ10.0から230.0が確認できます。細目はピッチ違いによる取り違えが起きやすいため、現物のピッチと相手めねじを確認して選びます。 半ねじ細目の代表例です。半ねじは、L=129まで径×2+6、L=130から219は径×2+12、L=220以上は径×2+25がねじ部長さの目安とされています。実際のねじ部長さは商品ページや図面で確認してください。
用途・選定注意点 短いボルト、薄板、ナット位置を調整したい締結に向きます。全長にねじがあるため汎用性は高い一方、ねじ山が相手材の穴や接触部に当たる場合は、傷やガタつきに注意します。 全ねじのまま細目を使いたい場合に候補になります。細目は並目ナットと互換しないため、補修時はピッチ違いを必ず確認します。一般的な置き換えではなく、既設仕様に合わせる用途向きです。 厚みのある部材を締結する場合や、ねじのない軸部を通し穴部分に持ってきたい場合に候補になります。ねじ部が短すぎるとナットのかかり不足になり、長すぎると軸部の位置が合わないため、締結厚みとねじ部長さを確認します。

選び方のポイント

迷った場合は、短い締結や調整幅を重視するなら全ねじ、締結する部材の厚みが決まっていて軸部を通し穴部分に合わせたい場合は半ねじを検討します。補修では、呼び径、長さ、ピッチ、ねじ部長さ、材質、表面処理、強度区分を既設品と照合してください。並目と細目は見た目が似ていても互換しないため、ナットやめねじ側のピッチ確認が必要です。

おすすめ商品の結論

汎用性を重視するなら、六角ボルト 全ねじ 並目が選びやすい商品です。細目指定がある設備や既設ねじの補修では、全ねじ 細目または半ねじ 細目をピッチに合わせて選定します。半ねじを選ぶ場合は、ボルト全長だけでなく、ねじ部長さと締結する部材の厚みを確認してから選ぶと失敗を減らせます。

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3件あります
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