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河川監視設備工事におけるコンクリート用アンカー・Uボルト工程別ネジ選定ガイド

354 河川監視 2026/05/28

工程1:基礎・支柱アンカー墨出し

工程内容:河川監視カメラ、水位計、通信盤の基礎位置を測量し、アンカー芯を設計図どおりに墨出しします。

なぜ必要か:支柱倒れ、盤の傾き、ケーブル引込口のずれを防止するためです。

使用製品:コンクリート用アンカーZアンカーボルト

用途・役割:屋外支柱、機側盤、計測架台をコンクリート基礎へ固定します。

選定基準:強度区分は基礎固定用として4.8相当以上、材質は溶融亜鉛めっき鋼またはステンレス、使用環境は河川堤防・護岸の屋外湿潤環境、規格はJIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1256に整合させます。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」、国土交通省「河川砂防技術基準」:contentReference[oaicite:0]{index=0}

次工程:支柱・架台建込み

次工程↓

工程2:監視カメラ支柱・水位計架台の建込み

工程内容:支柱、ブラケット、計測架台を建込み、鉛直を確認して本締めします。

なぜ必要か:カメラ画角、水位計の測定軸、通信アンテナ方向を施工時点で固定するためです。

使用製品:Uボルト六角ボルト 並目六角ナットJISワッシャー

用途・役割:鋼管支柱へカメラ金具、センサー取付金具、アンテナ金具を抱かせ固定します。

選定基準:強度区分はボルト8.8、ナット8相当、材質はSUS304または溶融亜鉛めっき鋼、使用環境は風雨・飛沫・結露が発生する屋外、規格はJIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1256です。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」:contentReference[oaicite:1]{index=1}

次工程:屋外盤・通信箱取付

次工程↓

工程3:屋外盤・通信箱・電源箱の取付

工程内容:監視装置用の屋外盤、通信箱、電源箱を支柱または基礎架台へ固定します。

なぜ必要か:電源装置、通信装置、避雷器、端子台を浸水・雨水・振動から守るためです。

使用製品:チャンネルボルトフランジナットバネ座金シール座金

用途・役割:盤取付チャンネル、盤背面金具、雨水侵入部のボルト締結に使用します。

選定基準:強度区分は4.8以上、材質はSUS304、使用環境は屋外盤内外の結露・雨水環境、規格はJIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1256、JIS B 1251です。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」:contentReference[oaicite:2]{index=2}

次工程:カメラ・水位計・雨量計の機器取付

次工程↓

工程4:監視カメラ・水位計・雨量計の機器取付

工程内容:簡易型河川監視カメラ、危機管理型水位計、雨量計をブラケットへ固定し、検出方向と保守空間を確保します。

なぜ必要か:夜間視認、水位データ取得、出水時の遠隔監視を安定させるためです。

使用製品:ステンレス高強度ボルトA2-70ねじノルトロックワッシャー

用途・役割:カメラ雲台、センサー取付板、振動を受ける金具の緩み止めに使用します。

選定基準:強度区分はA2-70または8.8相当、材質はSUS304系ステンレス、使用環境は屋外・降雨・日射・河川飛沫、規格はJIS B 1054、ISO 3506、JIS B 1180に整合させます。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「簡易型河川監視カメラ及び危機管理型水位計 調達仕様書素案」、国土交通省報道発表資料:contentReference[oaicite:3]{index=3}

次工程:配管・ケーブル支持

次工程↓

工程5:配管・ケーブルラック・通信線支持

工程内容:電源線、LAN、光ケーブル、接地線を配管またはラックで支持し、盤内へ引き込みます。

なぜ必要か:出水時の振動、風、保守作業によるケーブル損傷を防ぐためです。

使用製品:ホースクランプケーブル用ナットシールビスケーブル支持ボルト

用途・役割:配管固定、ケーブル押さえ、盤貫通部の止水締結に使用します。

選定基準:強度区分は4.8以上、材質はSUS304または防錆めっき鋼、使用環境は屋外露出・雨水・紫外線、規格はJIS B 1180、JIS B 1181、JIS C 8305系の電線管施工基準に整合させます。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」:contentReference[oaicite:4]{index=4}

次工程:接地・避雷設備施工

次工程↓

工程6:接地・避雷器・端子台締結

工程内容:接地線、避雷器、端子台、SPDを盤内レールまたは接地バーへ締結します。

なぜ必要か:落雷サージ、誘導雷、漏電時の電位上昇を逃がし、監視装置停止を防ぐためです。

使用製品:端子ねじ配線ビススプリングワッシャーナット 座金

用途・役割:端子台、接地バー、避雷器取付台の導通固定に使用します。

選定基準:強度区分は小ねじ4.8相当、材質は黄銅ニッケルめっきまたはSUS304、使用環境は盤内結露環境、規格はJIS B 1111、JIS B 1251、JIS C 0617に整合させます。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」:contentReference[oaicite:5]{index=5}

次工程:試験・調整・引渡し

次工程↓

工程7:締結確認・通信試験・完成検査

工程内容:全ボルトの本締め、緩み止め、止水状態、絶縁抵抗、接地抵抗、カメラ画像、水位データ、通信状態を確認します。

なぜ必要か:洪水時に監視映像と水位情報を継続送信できる状態で引き渡すためです。

使用製品:トルコンアンカーロックタイト皿バネ座金

用途・役割:支柱基礎、盤固定、振動部位の増締め確認と緩み防止に使用します。

選定基準:強度区分はアンカー用途で4.8以上、材質はSUS304または防錆めっき鋼、使用環境は屋外長期暴露・振動・温度差、規格はJIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1256、ISO 898-1に整合させます。

引用仕様書名または参考基準名:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」、地方整備局請負工事監督検査事務処理要領:contentReference[oaicite:6]{index=6}

次工程:維持管理・定期点検

工程のまとめ

参照規定:国土交通省「電気通信設備工事共通仕様書 令和7年3月」、国土交通省「河川砂防技術基準」、国土交通省「簡易型河川監視カメラ及び危機管理型水位計 調達仕様書素案」です。

必要商品: コンクリート用アンカーZアンカーボルトUボルト六角ボルト 並目六角ナットJISワッシャーステンレス高強度ボルトA2-70ねじノルトロックワッシャーシール座金です。

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