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遠隔診療装置設置工事における端子ねじ・配線ビス・ケージナット工程別選定ガイド 遠隔診療装置設置工事における端子ねじ・配線ビス・ケージナット工程別選定ガイド

遠隔診療装置設置工事における端子ねじ・配線ビス・ケージナット工程別選定ガイド

遠隔診療装置は、診察室・遠隔診療ブース・サテライト拠点に設置するカメラ、マイク、スピーカー、診察用モニター、通信ルーター、医療用端末、UPS、ラック、配線、接地を一体で施工します。診療映像と音声の安定性、患者情報の保護、医用電気機器の安全、保守時の着脱性を満たすため、工程別に締結部品を選定します。使用製品はrr掲載製品から選定し、リンクは{=path.shoprootssl=}形式で統一します。

1. 設置場所・通信環境確認
2. モニター・カメラ取付
3. マイク・スピーカー固定
4. 通信ラック・端末固定
5. 電源・UPS・接地施工
6. 配線ダクト・ケーブル整理
7. 診察台周辺機器固定
8. 試験・保全引渡し

工程1:設置場所確認・通信環境確認・機器配置決定

工程内容(仕様書ベース):オンライン診療の適切な実施に関する指針、JIS T 1022、JIS T 0601-1、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに基づき、診察室または遠隔診療ブースの机位置、患者着座位置、照明、背景、カメラ高さ、音声反射、LAN引込位置、電源容量、接地端子位置を確認します。患者情報を扱う画面が待合側から見えない向きに機器配置を決定します。
なぜ必要か:遠隔診療では映像遅延、音声ハウリング、画面のぞき見、電源瞬断、通信切断が診療中断と情報漏えいにつながるためです。
使用製品アジャストボルトゴム付きアジャストボルトJISワッシャー
用途・役割診療端末台、モニター台、通信ラックの水平出しと振動吸収に使用します。ゴム付きアジャストボルトは机上マイクやカメラ台へ床振動を伝えにくくします。
選定基準強度区分:架台固定ねじは4.8以上です。材質:炭素鋼またはステンレスです。使用環境:病院屋内、診察室、清掃水飛散、低振動環境です。規格:JIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1256に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名オンライン診療の適切な実施に関する指針、JIS T 1022、JIS T 0601-1、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン
次工程モニター・カメラ取付

工程2:診察用モニター・Webカメラ・書画カメラ取付

工程内容(仕様書ベース):医用電気機器の安全要求、メーカー取付要領書、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)の弱電機器取付に基づき、診察用モニター、Webカメラ、書画カメラ、患部撮影用アームを机上または壁面金具へ固定します。カメラ中心を患者の目線高さに合わせ、モニター背面配線に張力が掛からない余長を確保します。
なぜ必要か:カメラ角度がずれると医師が表情や患部を確認しにくくなります。モニター金具の締結不足は落下、画面振れ、診療映像の見づらさにつながります。
使用製品なべ小ねじ(なべ頭)低頭ネジボードファスナーターンナット
用途・役割モニター取付金具、カメラブラケット、書画カメラ台、壁面軽量金具を固定します。低頭ネジはモニター背面の狭い隙間に使用し、配線との干渉を防ぎます。
選定基準強度区分:小ねじは4.8相当以上です。材質:ステンレスまたは三価クロメート処理鋼です。使用環境:病院屋内、清掃消毒、壁面軽量下地、机上機器固定です。規格:JIS B 1111、JIS B 1256に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名JIS T 0601-1、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)、機器メーカー取付要領書
次工程マイク・スピーカー固定

工程3:マイク・スピーカー・ヘッドセットハンガー固定

工程内容(仕様書ベース):遠隔診療の音声品質を確保するため、マイクを患者口元から一定距離に配置し、スピーカーをマイク正面から外してハウリングを防ぎます。ヘッドセット、集音マイク、スピーカーフォン、呼出ボタンを机上金具または壁面金具へ固定します。
なぜ必要か:音声の途切れ、反響、ハウリングは問診内容の聞き取りミスを発生させます。マイク固定が弱いと診療中に角度が変わり、患者の声量が低下します。
使用製品トラス小ねじ(トラス頭)バインド小ねじ(バインド頭)スタンドオフ樹脂ワッシャー
用途・役割マイクベース、スピーカー取付板、ヘッドセットハンガー、呼出ボタン台座を固定します。樹脂ワッシャーは樹脂筐体の割れ防止と絶縁補助に使用します。
選定基準強度区分:小ねじは4.8相当以上です。材質:ステンレス、三価クロメート処理鋼、樹脂ワッシャーは絶縁性樹脂です。使用環境:診察室、人体近接部、清掃消毒、低騒音環境です。規格:JIS B 1111、JIS B 1256に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名オンライン診療の適切な実施に関する指針、JIS T 0601-1、機器メーカー取付要領書
次工程通信ラック・端末固定

工程4:通信ラック・医療用端末・ルーター固定

工程内容(仕様書ベース):医療情報システムの安全管理に関するガイドライン、JIS T 1022、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)に基づき、医療用端末、ルーター、VPN機器、PoEスイッチ、録画確認用端末、19インチラックを設置します。保守扉の開閉、排熱、ケーブル余長、施錠、患者情報画面の視線管理を確認します。
なぜ必要か:通信機器の転倒、LAN抜け、ラック内発熱、無施錠は、診療中断、録画不良、患者情報漏えいにつながります。
使用製品ケージナットなべ小ねじ(なべ頭)hex ナットJISワッシャー
用途・役割19インチラックの棚板、通信機器固定金具、ルーター取付板、端末固定金具を固定します。ケージナットはラック保守時に機器を前面から着脱できる構造を作ります。
選定基準強度区分:ラック固定ねじは4.8以上です。材質:三価クロメート処理鋼またはステンレスです。使用環境:病院屋内、排熱機器周辺、保守時の反復脱着です。規格:JIS B 1111、JIS B 1181、JIS B 1256に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名医療情報システムの安全管理に関するガイドライン、JIS T 1022、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)
次工程電源・UPS・接地施工

工程5:電源タップ・UPS・医用接地端子の固定

工程内容(仕様書ベース):JIS T 1022、JIS T 0601-1、内線規程に基づき、医療用端末、モニター、カメラ、ルーター、UPSの電源を整理します。接地端子、電源タップ固定金具、UPS固定ベルト、端子台を設け、電源抜けと接地不良を防止します。
なぜ必要か:遠隔診療中の電源瞬断、接地不良、端子緩みは、映像切断、音声切断、診療記録の保存不良、漏れ電流リスクにつながります。
使用製品端子ねじ配線ビスバネ座金歯付き座金
用途・役割接地端子、端子台、電源タップ固定金具、UPS固定金具を締結します。歯付き座金は塗装面の接触抵抗を下げ、接地金具の導通確保に使用します。
選定基準強度区分:小ねじは4.8相当以上です。材質:三価クロメート処理鋼またはステンレスです。使用環境:医療用電源周辺、低発じん、保守点検時の反復脱着です。規格:JIS B 1111、JIS B 1251、JIS B 1256、JIS T 1022に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名JIS T 1022、JIS T 0601-1、内線規程、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)
次工程配線ダクト・ケーブル整理

工程6:LAN・USB・HDMI・電源ケーブルの配線固定

工程内容(仕様書ベース):LAN、USB、HDMI、電源、マイク、スピーカー、カメラ配線を、弱電と電源に分けて配線します。ケーブルダクト、クランプ、結束固定具を設置し、机の昇降、椅子移動、清掃作業で引っ掛からないルートに固定します。
なぜ必要か:ケーブル抜け、断線、足掛け、ノイズ混入は、診療中断と転倒事故の原因になります。電源線と信号線を混在させると映像乱れや音声ノイズが発生します。
使用製品ホースクランプUボルトナベ ドリルネジシールビス
用途・役割ケーブルダクト、机下配線支持、通信配線保護管、壁面配線カバーを固定します。シールビスは清掃水がかかる巾木付近のカバー固定に使用します。
選定基準強度区分:小ねじは4.8相当以上です。材質:ステンレスまたは三価クロメート処理鋼です。使用環境:診察室、清掃水飛散、机下、壁面、低発じん環境です。規格:JIS B 1111、JIS B 1180に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)、JIS T 1022、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン
次工程診察台周辺機器固定

工程7:診察台周辺センサー・バイタル機器・タブレット台固定

工程内容(仕様書ベース):遠隔診療で使用する電子聴診器、血圧計、体温計、パルスオキシメータ、タブレット台、バーコードリーダー、診察補助カメラを患者側の手が届く範囲に配置します。移動式台車の場合はキャスター固定、据置台の場合は転倒防止金具を設置します。
なぜ必要か:患者または看護師が機器を操作するため、固定が弱いと落下、測定値不良、ケーブル抜け、転倒が発生します。
使用製品ノブボルトノブスターねじ込み式キャスターストッパー付キャスター
用途・役割タブレット台、可動式カメラ台、診察補助機器台車、バイタル測定機器台を固定・調整します。ノブボルトは工具なしで角度調整し、ストッパー付キャスターは診療中の台車移動を防ぎます。
選定基準強度区分:固定ねじは4.8以上です。材質:鋼、ステンレス、樹脂ノブです。使用環境:人体近接部、清掃消毒、移動台車、低騒音環境です。規格:JIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1256に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名JIS T 0601-1、オンライン診療の適切な実施に関する指針、機器メーカー取扱説明書
次工程通信試験・診療リハーサル・保全引渡し

工程8:通信試験・映像音声試験・増締め・保全引渡し

工程内容(仕様書ベース):通信速度、VPN接続、映像解像度、音声遅延、マイク感度、スピーカー音量、UPSバックアップ、接地導通、画面のぞき見防止を確認します。試験後にモニター金具、カメラブラケット、ラック、配線ダクト、接地端子の合いマークと緩みを確認し、保全台帳へ記録します。
なぜ必要か:遠隔診療装置は診療開始後に通信・音声・電源トラブルが発生すると、その場で代替が難しい設備です。初期緩みと配線抜けを引渡し前に除去します。
使用製品レンチバネ座金シュノールワッシャーキムタオル
用途・役割締付確認、緩み止め、機器清掃、配線確認、保全引渡し時の点検に使用します。シュノールワッシャーはカメラアームやモニターアームの微振動部に使用します。
選定基準強度区分:締結ねじと同等以上の座金仕様です。材質:ばね鋼またはステンレスです。使用環境:病院屋内、反復操作、保守時の着脱、低発じん環境です。規格:JIS B 1251、JIS B 1256に準拠します。
引用仕様書名または参考基準名オンライン診療の適切な実施に関する指針、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン、JIS T 1022、JIS T 0601-1
次工程運用開始・定期点検

工程のまとめ

参照規定オンライン診療の適切な実施に関する指針、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン、JIS T 1022、JIS T 0601-1、内線規程、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)、JIS B 1111、JIS B 1180、JIS B 1181、JIS B 1251、JIS B 1256
必要商品アジャストボルトゴム付きアジャストボルトJISワッシャーなべ小ねじ(なべ頭)低頭ネジボードファスナーターンナットトラス小ねじ(トラス頭)バインド小ねじ(バインド頭)スタンドオフ樹脂ワッシャーケージナットhex ナット端子ねじ配線ビスバネ座金歯付き座金ホースクランプUボルトナベ ドリルネジシールビスノブボルトノブスターねじ込み式キャスターストッパー付キャスターレンチシュノールワッシャーキムタオル

2026年5月13日作成。遠隔診療装置の実際のカメラ画角、ネットワーク構成、UPS容量、医用接地、情報セキュリティ設定は、医療機関の運用規程、メーカー承認図、院内情報システム管理者の指定で最終確認します。