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CAP・ボタンCAP・皿CAPの違い比較 プレビュー

CAP・ボタンCAP・皿CAPの違い比較

キャップボルト

キャップボルト

ネジクル調査
皿キャップボルト

皿キャップボルト

ネジクル調査

この記事では、六角穴付きボルト系の中でも選定で迷いやすい キャップボルト、ボタンキャップボルト、皿キャップボルト を比較します。いずれも六角レンチで締結するボルトですが、頭部形状、出っ張り、締付け力、外観性に違いがあります。

比較概要

キャップボルトは高い締付け力を重視する機械部品向け、ボタンキャップボルトは丸みのある頭部で外観性や引っかかりにくさを重視する場面向け、 皿キャップボルトは頭部を沈めて出っ張りを抑えたい場面に向いています。選定時は、同じ呼び径でも頭部形状や六角穴の大きさが異なる点に注意が必要です。

比較項目 キャップボルト ボタンキャップボルト 皿キャップボルト
品質・寸法 締付け力重視
円筒形の頭部に六角穴がある形状です。代表寸法例では、M3の頭部径は約5.5mm、頭部高さは約3.0mm、M4の頭部径は約7.0mm、頭部高さは約4.0mmです。規格はJIS B1176、ISO4762相当の商品として扱われています。
外観性重視
丸みを帯びた頭部形状が特徴です。同じ呼び径のキャップボルトと比べると、六角穴の大きさが小さめになるため、使用するレンチサイズや締付け条件の確認が必要です。規格はJIS B1174です。
出っ張り抑制
皿形状の頭部で、座ぐり穴に沈めて使用しやすい形状です。頭部を面一に近づけたい場所で使いやすく、すりわり付きボルトより強く締め付けやすいとされています。規格はJIS B1194です。
用途・形状 機械、電気部品、装置固定など、狭い場所で強く締結したい場合に向いています。六角レンチで締めるため、外側にスパナを回すスペースが取りにくい場所でも使いやすいです。 頭部が丸く、手や部品が触れる場所、外観を整えたい場所、角ばった頭部を避けたい場所に向いています。締付け力よりも見た目や安全性を重視する用途で検討しやすい商品です。 頭部の出っ張りを避けたいカバー、治具、板金、装置外装などに向いています。皿もみ加工が必要になるため、相手材側の加工条件も合わせて確認する必要があります。
納期・コスト サイズ展開が広く、M1.4からM64、長さ2.5mmから650mmまで取り扱いがあるため、標準サイズを選びやすい商品です。在庫あり表示のあるサイズを選ぶと短納期で検討しやすくなります。 標準品に加えて細目、メーカー品、フランジ付き、いたずら防止系など派生品があります。外観や形状指定がある場合は候補が広がりますが、CAPより在庫やサイズ条件の確認が重要です。 標準品、小頭、細目、メーカー品などの派生品があります。頭部を沈める設計条件がある場合は優先候補になりますが、座ぐり加工の有無により実使用コストが変わります。

選び方のポイント

  • 締付け力を優先する場合:キャップボルトが候補になります。機械部品や装置固定など、強く締めたい用途に向いています。
  • 外観や引っかかりにくさを優先する場合:ボタンキャップボルトが候補になります。丸みのある頭部で、見た目を整えたい場所に使いやすいです。
  • 頭部の出っ張りを抑えたい場合:皿キャップボルトが候補になります。座ぐり穴に沈めて、表面をすっきり仕上げたい場合に向いています。

おすすめ商品の結論

総合的には、締付け力とサイズ展開の広さを重視するならキャップボルトが最も選びやすい候補です。 外観性や安全性を重視する場合はボタンキャップボルト、頭部の出っ張りを抑えたい設計では皿キャップボルトを選ぶと比較しやすくなります。

注意:プレビューでは画像確認のため代表URLで表示しています。