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表面処理 三価の疑似自己修復性について

三価の皮膜は、金属皮膜となります。金属に傷をつければ傷が付いたままとなります。
つまり、三価には六価のように自己修復性がありません。
しかし、六価の良さを真似る為に、主成分である①三価クロム ②コバルト ③シリカの他に、
水泡性のある物質を添加する事で、六価と同じように傷口から染み出る効果を発生させる様に研究された結果、
不動態化的な化学変化が起こる皮膜
に進化しています。
それで、類似的と言われているのです。

☆三価はけがをしても直っていきます。
シリカは外的衝撃からキズを防ぐクッションの役割をします。
機能的な面では差はなくなってきています。