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連載 4INTERVIEW

設計から設置まで全部1人で
しています

有限会社誠伸電機 様

記事公開日:2014年12月15日

大阪府東大阪市でメンテナンス用の電源の設計、製作、取り付けまで行う有限会社誠伸電機の川田様にお話しを伺いました。

お客様:有限会社誠伸電機 川田亨様 / 聞き手:株式会社ツルガ 敦賀伸吾、宮嶌佳代

目次
・設計から設置まで全部1人でしています
・ネットでネジを買えるようになり、浮いた時間を作業時間にできました
・ネジクルは納期が早くて確実、そして、丁寧な対応が決め手でした
・ネジの管理をしっかりして、必要な時だけ注文

設計から設置まで全部1人でしています

敦賀:こんにちは。本日はどうぞよろしくお願いいたします。まず、貴社の事業内容について教えて下さい。

川田様:よろしくお願いします。当社は主として電力会社などの発電機のメンテナンス用電源を設計、製作、取り付けをしています。
メンテナンス用電源というのは、電力会社は定期的に発電機を検査しますが、大きな発電機を全部ばらしそれぞれに電気を通して、まだ大丈夫かどうか状態を判断します、その時に発電機に試験電圧をかけるための電源を作っています。

敦賀:発電機に試験電圧をかけるための電源ですか、また取引先が大きいですね。同じような仕事をしている会社は他にも結構あるんですか?

川田様:最終的には電力会社さんが多いですが、うちが直接取引しているのではなくて、何軒か間に入っています。当社と同じような仕事をしている会社はあまりないですね。というのも電圧的に100ボルト200ボルトじゃなくて、扱っているのが何万ボルト、何十万ボルトで普通の電圧じゃないんです。だから当然気をつけないと感電して死んでしまう。危険という事もあり、あまりこのような事業をされている所は少ないですね。

敦賀:じゃあ、新規参入はあまりないですか?

川田様:新規参入はあまりないというか、出来にくいです。縦横のつながりが強いので、なかなか新たに参入するのは難しい業界ですね。

敦賀:川田さんの後に独立された方はいらっしゃいますか?

川田様:いや、私の知る限りはいないですね。家業を継がれた2代目さんはいらっしゃいますが、起業された方はいらっしゃいませんね。

敦賀:川田さんは独立されてからどれくらい経ちますか?

川田様:今年10年目です。

敦賀:それじゃあ10年間新規参入はほぼないのですね。川田さんはお一人でされていらっしゃいますが、忙しそうですけどどうですか?

川田様:そうですね。もともと勤めていた会社も同じことをやっておられたので、あまり差し障りのないように絞り込んで仕事を受けています。全て1人でやっているということもあって忙しいですね。

敦賀:1人で全部作ると言うのはどんな事をされてますか?

川田様:機械の仕様を詳細に打ち合わせして、見積り、設計をして提出。承認がでた後、部品を揃えて組み立て、取り付け。少し外注さんに出すこともありますけど、基本全て1人でしていますね。

敦賀:仕様も一から打ち合わせですか?だいたい設計は決まっていたりしませんか?例えばこのクラスの大きさなら仕様はこうで、値段はこれくらい。という感じでパターンがあるとか?

川田様:いやそれはないです。その都度その都度一から設計、見積りが必要ですね。何回も見積りを出し直すこともあります。なので発注まで1年2年かかることもあります。あと最終的には電力会社さんが相手なので、申請して予算取りして、予算がついて執行。という流れなんで、へたしたら3年前、4年前の見積りが今決まるという事も当然あります。

敦賀:見積りから受注までそれだけ長い期間かかったら、仕様が変わり、材料費が上がりしますよね?その辺はどうされいますか?

川田様:そうですね。何度か打ち合わせに行って最終段階で新たな要望が出ることもあるので、柔軟に対応して、ある程度のむこともあります。仕様変更によって、これ以上はプラスいただくという話をすることもあります。材料費に関しては当然変わりもしますので、そこはいただきますね。

敦賀:そうすると、見積りをだして、その中のネジ部品のインパクトはそんなに大きくない部材になりますね。

川田様:そうですね、見積りの中ではネジは一式何万円という形でポンと入れる所ですからね。

敦賀:そのネジ一式の部分をいかに安くするかによっても利益が変わってきますね。

川田様:当然高いよりは安いのに越したことはありませんが、それだけに注力しているわけにはいかないので、どちらかと言えば、たくさんの種類が必要なので、最初の頃はそれを揃えるのに初期投資が結構いりましたね。ネジも含めいろいろな物を10年かけてちょっとずつ揃えて。

ネットでネジを買えるようになり、浮いた時間を作業時間にできました

敦賀:10年前というと、最初はネット通販ではなくて、どこかに買いにいかれていたんですか?

川田様:元々は買いに行ってましたね。このあたりは工場も多いですけど、機械や部品の商社もあります。最初はそこで買にいきましたが、なかなか欲しいネジの在庫がないとか、取り寄せるのに時間がかかったりしましたね。

敦賀:納期はそんなにかかるんですか?

川田様:例えば特殊なネジですと、在庫を持っているわけではないので、取り寄せる元に聞かないとわからないなど、回答が返ってくるまでに2,3日かかったりしました。

敦賀:いつ手に入るかが、すぐわからないのは困りますね。

川田様:そうです。納期がわからないと予定が立たないので。会社を起こした頃は部品をそろえる段階だったのでもっと切実で、朝注文を入れて、在庫があれば昼に取りに行っていました。たまに在庫がなくて納期がいつになるかわからないのは困りましたね。今はある程度在庫を持っているので補充分を追加で買いますが、どうしても今日手に入らないと困るという事はなくなりました。それでも注文するということは必要だから注文をするので早く欲しいですね。

敦賀:予定が立たないのも困りますけど、自分で取りに行っておられたのですか?
配達は利用されなかったのですか。

川田様:してくれないですね。最初は自分で取りに行っていました。近くにネジ屋があると言っても、行き帰りで往復で1時半ぐらいはやっぱりかかります。ちょっと混んでいたりするともっとかかるんで。

敦賀:予定が立たないのも困りますけど、自分で取りに行っておられたのですか?
納期がわかるのにも時間がかかって、取りに行くのも時間がかかる。そうなると会社をやっていく中で一番重要なのは時間になりますね。

川田様:そうですね、やっぱり時間です。

敦賀:仕事は9時から5時ですか?

川田様:夜の8時くらいまで仕事はしていますね。でも電話対応や掃除だとかもあるので。ずっと作業できるわけではないですね。大きい会社で資材担当がいる所はそれぞれ必要なネジを値段第一で探すこともできるでしょうけど、ネジ1本までコストダウンしないといけないわけではなのでね。

敦賀:9時から5時をいかに効率よく時間を使って、作業できるかですもんね。

川田様:そうですね。当然もの作りもしますけど、お客さんから機械が止まったからすぐ来てくれとかいう要望もあります。

敦賀:派遣の人を行かせるわけにはいけませんしね。

川田様:誰かがポッと行ってできるものでもないので。

敦賀:やっぱり時間が重要ですね。まず時間があって、作業の時間を確保するためにネットを利用していく。そうすると、ネットがなくなったら今の状況も大分変ってきますね。

川田様:そうですね。ネットがなくなれば本当に困ります。ネットがあったから起業できたというのはあると思います。これが20年ぐらい前の状態だったら、私たぶん起業はしていても続いてなかったと思います。ほんとそれは正直に思います。

ネジクルは納期が早くて確実、そして、丁寧な対応が決め手でした

宮嶌:ネジクルを探すまでにいろいろネットを見たと思いますが、他で購入されますか?

川田様:パッと見て買いやすそうだったのでそれからネジクルさんばっかりですね。

敦賀:感覚的に「これだ」となったわけですか?

川田様:そうですね。ネットでネジを買える所を探していて、ネジクルが出てきて、東大阪の会社だと。近いしここにしようというのが決め手でした。サイトを見れば在庫があるのがわかるので、午前中に注文したら翌日には届く。わからないことがあり問い合わせをした時の対応も丁寧で良かったんで。これなら安心だと。それ以来ずっとです。

敦賀:ありがとうございます。でも他にもネットでネジを売っている所もあると思いますけど、試したことはありませんか。

川田様:他のサイトでネジ以外の材料を買ったりするので、それと一緒に試しに買ったこともありますけど、結構納期がかかるんですよね。その他にも同じネジ屋でも、得意なネジ、不得意なネジがあるので、それを全部別々のサイトで買うのも手間がかかります。なので、ネジはネジクルさん、他の部品はそれぞれ得意な所に発注しています。

敦賀:ネジもネジクルのような専門店で購入をして、他の部品もネットで検索をして一番いい専門店を利用して調達、時間を確保しているのですね。10年かけてそのグットサイクルを作ってきたんですね。

川田様:そうですね。

ネジ管理をしっかりして、必要なだけ注文しています

宮嶌:そうすると、ネジはどんなタイミングで注文をしますか?

川田様:今は大体必要なネジは自分でストックしているんで、品物を作っている段階で少なくなってきて、ちょっと足りないかな?という時に発注していますね。

敦賀:定期的にチェックするというより、合間、合間で確認しているのですね。

川田様:そうですね。見積りを出してから、受注まで2,3年と長いので、組み立てなんかも大分先まで見えるので、足りないなというも大体わかりますので、その都度注文します。

宮嶌:ネジの管理も凄いですよね。ネジだけでなくて仕事場全体の整理整頓がきっちりされていて。

敦賀:時間を作るには整理整頓も重要なようですね。

川田様:これは私の性格もあると思うんのですが、他にも高電圧の場合はゴミとかちょっとした金属粉が入るだけでアウトになります。

敦賀:そのゴミで漏電したり、火が出たりなど危険ですからね。

川田様:そうです。シビアなところです、だからまめに掃除はするようにしています。
当然片付けないと掃除もできないので。

敦賀:いろいろなお客様の所に訪問して、一番印象に残っていますよ。パッと見てどこに何があるというのがわかる方なかなかないです。だから、お客様インタビューを始める時に、一番最初に誠伸電気のネジの管理は他のお客様にも紹介したいと思いました。

川田様:そうですか。整理整頓といってもほんとざっくりとしていますよ。

宮嶌:ネジを管理する箱のラベルもきっちりされていますけど、ご自身でつくられるんですよね?一番最初から管理の仕方がいいのでその後の追加や在庫の管理もしやすいんですしょうね。

川田様:ラベルは手書きでもいいのですが、字が汚いのでね。

敦賀:整理整頓や掃除は必要があってかもしれませんが、お1人で仕事をされていていろいろな事をきちっとすることで、時間も節約できて、クリエイティブな設計、考える時間もできるというのは面白いですね。

川田様:そうですね。物を一から考え最終的に形にして機械がちゃんと動くと、やっぱり充実感はありますね。あとは、自分が作った物でお客さんに喜んでもらえるのが一番嬉しいですね。

敦賀:やっぱりお客様に喜んでもらえるのが一番ですよね。今日は本当にお時間頂きましてありがとうございました。