バインド小ねじ

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特徴

バインド小ねじの特徴

頭が台形で、上面に丸みがつけられています。
同じ呼び径のなべ小ねじに比べて、1.1~1.2倍ていど頭の径が大きくなっています。
材料に対して接地面を大きくすることができるので、座面の陥没を防ぐ効果があります。
電線などを締め付けるのに便利なように、座面にくぼみがあるものもあります。
なべとトラスの中間といったような形ですので、トラスでは頭部の径が大きすぎる場合に使われることもあります。
なべと同様、幅広く使うことができる小ねじです。

用途

一般的な締結に用います。頭の径が大きいので、座面の陥没を防ぐ効果があるほか、締め付ける材料の取り付け穴を隠すのにも便利です。なべ小ねじより、ややスマートな印象があるため、強度などにこだわらなければ、見た目で選んでもよいでしょう。

頭の形の特徴

■頭の形の特徴
ここで、これまでに見てきた小ねじを比べてみましょう。
左からなべ、皿、丸皿、トラス、バインドで、サイズはM6×20(バインドのみM6×15)です。
頭が平らな皿や、トラスの座面の広さなど、こうしてみると、それぞれの頭の形の特徴がよくわかりますね。

用途事例

プラグのバインド小ねじ

■プラグのバインド小ねじ
プラグを開いてみると、バインド小ねじが使われていました。
導電性に優れる黄銅製と思われます。

プリンター 裏のバインド小ねじ

■プリンター 裏のバインド小ねじ
プリンターの裏をのぞいてみたら、バインド小ねじで締められていました。
本体のガワを固定するのにも使われています。

バインド小ねじの種類

小ねじの種類 呼びの範囲 材料
すりわり付きバインド小ねじ M2~M8 鋼、ステンレス、黄銅
鋼小ねじの強度区分は4.8、8.8
十字穴付きバインド小ねじ M2~M8

バインド小ねじの代表的なサイズ

<単位 mm>

ねじの呼び M2 M2.5 M3 M4 M5 M6 M8
頭部の径 4 5 6 8 10 12 16
頭部の高さ 1.6 2 2.45 3.2 4 4.8 6.2
呼び長さ 5~20 6~30 6~40 8~50 10~50 12~60 14~60
ドライバーのサイズ 1 2 3

※ECサイトでも取り扱いが御座います。サイズ表をクリックして下さい。

バインド小ねじの規格表

バインド小ねじの規格

※ECサイトでも取り扱いが御座います。サイズ表をクリックして下さい。

ねじの呼び(d) ピッチ 十字穴 dk f f+k m q
基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 基準寸法 許容差 参考 最小 最大
M2 0.4 1 4.3 0
-0.4
0.85 0.35 ±0.1 1.2 ±0.15 2.2 1.01 0.65
M2.3 0.4 4.9 1 0.4 1.4 2.4 1.21 0.85
M2.5 0.45 5.3 1 0.5 1.5 2.5 1.32 0.95
M2.6 0.45 5.5 1.1 0.5 1.6 2.6 1.42 1.05
M3 0.5 2 6.3 0
-0.5
1.3 0.6 ±0.15 1.9 ±0.2 2.9 1.53 1.01
M3.5 0.6 7.3 1.5 0.7 2.2 4 1.83 1.30
M4 0.7 8.3 1.7 0.8 2.5 4.3 2.13 1.60
M5 0.8 10.3 0
-0.6
2.1 1 3.1 5.0 2.83 2.29
M6 1.0 3 12.4 0
-0.7
2.4 1.3 ±0.2 3.7 ±0.3 6.3 2.86 2.31
M8 1.25 16.4 0
-0.8
3.1 1.7 4.8 7.8 4.36 3.78

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